我が家の大切な掛け時計
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 時のことわざ

少し時間に関する諺を調べてみました。
一番みなさんが良く耳にする諺は、


“時は金なり”
(時間を無駄にすることは、お金を無駄にすることと同じである。時間の浪費を戒めることです。)

“雨だれ石を穿つ”
(小さな力でも、長い間継続すれば成功するということです。)

“1日の遅れは、10日の遅れ”
(たった1日だけの遅れと軽く考えていると、最後には10日の遅れになってしまっていることがある。)

”思いたつが吉日”
(思いたったら、その日が吉日と考えてすぐに始めると良いということです。)

”人は3日しかない昨日今日明日”
(過去は人にとってかけがえのない軌跡、現在は生きている大切な時間、未来は夢見る事の出来る時間。)

”少年老い易く学成り難し”
(月日の過ぎるのは早く、あっという間に老いてしまい、志した学問は長く険しいのではかどらない。)

”無情の風は時を選ばず”
(人生はいつ終わるかわからないということです。)

”桃栗8年柿3年”
(何事も短い時間に実を結ぶものではない。)

”光陰矢の如し”
(月日がたつのは、矢のように早く過ぎる。)



様々な言葉がありますね。
心に響く諺ばかりです。
すべての言葉が、時を大切にして生きて欲しいという先人の願いであり、反省なのでしょうね。

私自身もこの諺を読んでいると、あの時は、ああすればよかったとか、もっと早く物ごとにとりかかれば良かったと、考えてしまいました。

あっという間に、この歳です。
ずっと、元気で生きられるわけではないので、時はホントに大事にすごさなければならないということがひしひしと感じました。

 
 
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